「地域文化と健康」第5弾!!

入来武家屋敷等の歴史をテーマに薩摩川内市教育文化課文化財グループ長の鮫島さん、入来麓伝統的建造物群保存地区保存会の長坂さんに来ていただきました。

薩摩川内市が取り組んでいる入来麓地区のまちづくり事業、入来麓の魅力を発信するための勉強会やまち歩き、「サムライツーリズム」という体験プログラムなど、伝統的な建造物を保存しながら、いつも「なぜ」「どうして?」と疑問を持つことから始めているという鮫島さんの言葉が印象的でした。看護も「なぜ?」と疑問を持つことから始まります。入来麓に住んでいらっしゃる長坂さんのお話しは、とても興味深く「記憶と記録」の意味が少しわかったような気がしました。学生(1年生)は入来麓地区のまちづくり(社会)に参加し、自分たちに伝えてくださっている長坂さんの話に興味をもち、熱心に耳を傾けていました。
<鮫島さん>

<長坂さん>