校長あいさつ
『地域医療に貢献できる優秀な看護職を育てる』
医療の高度化や少子高齢化が加速的に進み、看護職へのニーズは益々高まり、それに伴い看護教育も大きく変貌しています。当校は開校以来2700人余りの卒業生を輩出し、平成31年度より全日制課程に変更して新たなステージに向かいました。地域医療に貢献する看護職育成のために、質の高い教育および実習環境を整備しています。
情熱Passionと使命感Missionを持つ皆様には,看護職は天職です。行動Actionできる看護職を共に目指しましょう。皆様の入学を心待ちします。
学校長 坂口 由一
本校の特色
周りは山々に囲まれ、学校のすぐそばには川内川が雄大に、流れている豊かな自然環境の中で、看護の実践者としての学びを深めることができます。
当校は、昭和40年に川内市医師会立の看護学校(高等課程)として創設され、「地域に貢献できる看護師の育成」という設立時の理念を、50数年におよぶ長い歴史の中で脈々と受け継いできました。長い歴史で培った地域に支えられている看護専門学校の強みを基盤に、平成31年度からは全日制の看護学校として、さらに保健・医療・福祉の場で活躍できる看護師を育成していきます。
看護の専門職として生命を尊重する態度や人としての温かさを主体的に身につけられるよう、講師陣が一丸となって、授業や実習に取り組んでいきます。さらに、地域包括ケアシステムを推進するため医療と生活の両面を支えることができる担い手としての教育にも力を注いでいきます。
学校理念
沿革
昭和40年2月10日 | 准看護学校指定申請書を県知事へ提出 |
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昭和40年4月5日 | 保健婦助産婦看護婦法第22条第2号により、准看護婦養成所として准看護学校を指定(県知事指令医第51号の5) |
昭和41年1月29日 | 私立各種学校として准看護学校を認可(県知事指令学文第250号) |
昭和48年6月20日 | 准看護学校の校名を川内准看護高等学院に変更承認 |
昭和56年3月27日 | 専修学校として、高等課程准看護科の設置を認可 (昭和56年4月から適用 県知事指令学文第373号) |
平成元年12月28日 | 看護婦養成所として指定(厚生大臣、厚生省収健政第250号) |
平成2年3月8日 | 校名 社団法人川内市医師会立川内看護専門学校高等課程准看護科 川内看護専門学校を専修学校として専門課程看護科の設置を認可 (県知事指令学文第12号) |
平成2年4月1日 | 川内看護専門学校(専門課程看護科)2年課程開校 |
平成25年4月1日 | 公益社団法人へ移行 |
平成27年5月9日 | 川内看護専門学校創立50周年記念式典挙行 |
平成28年3月9日 | 第1回学校関係者評価委員会開催 |
平成28年6月24日 | 通常総会において川内看護専門学校高等課程廃止について承認 |
平成29年12月1日 | 看護師養成所校舎の各室の用途及び面積の変更承認計画書承認 (看護師養成課程 保福第531号 准看護師養成課程 保福第532号) |
平成30年11月30日 | 看護師養成所に係る変更承認(保福第1084号) |
平成31年3月31日 | 川内看護専門学校高等課程の廃止について認可 (学校教育法第130条第1項) 川内市医師会立川内看護専門学校の目的変更認可 (学校教育法第130条第1項) |
平成31年4月1日 | 全日制3年課程川内看護専門学校開校 |