看護の日 特別講演2021

5月12日は、看護の日でした。長倉伯博先生をお招きし、臨床僧侶の立場から、「生と死の境を超えて ~死生観を意識した看護~」というテーマでお話をしていただきました。


新型コロナウイルス感染症対策を講じたため、3年生は別室でリモートによる視聴をおこないました。また、同系列施設である訪問看護ステーション・在宅医療支援センター・居宅介護支援事業所のスタッフの皆さまにもリモートにて聴講していただきました。

講演を終えた長倉先生へ感謝の気持ちを込めて花束をお渡ししました。
心に響く内容でした。

学生の感想です。 (一部抜粋しています)

*今後、看護師の道を歩んでいく中で、長倉先生が教えてくださった「感謝」「傾聴」「受容」「促進」「沈黙の共有」「響感」「提案」という言葉を思い出して、患者さんが「楽しい人生だった」と言って最期を迎えられる環境をつくれる看護師になりたい。

長倉先生より、図書の寄贈をいただきました。
長倉先生、貴重な時間をありがとうございました。